エレファントヘッド
今回読んだ本は、
KADOKAWA 発行
白井 智之 著
「エレファントヘッド」
精神科医の象山(しょうやま)は家族を愛している。
だが彼は知っていた。
どんなに幸せな家族も、たった一つの小さな亀裂から崩壊してしまうことを。
やがて謎の薬を手に入れたことで、彼は人知を超えた殺人事件に巻き込まれていく。
読んでみて
馴染みのドラックディーラーから譲り受けた
シスマという薬
これを打つと
二分の一の確率でタイムリープし
パラレルワールドが出来上がる
そして
犯人は、4つある各パラレルワールドに存在する
自分自身(幸せ者、逃亡者、修復者、死に損ない)
夢の中で一堂に会し
ルールやそれを破った罰、推理などを披露しあう
頭の中で整理出来ない面白さ
そして
カオスな舞台に 主人公 象山のサイコパスさはやばかったです😆
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