日本一やさしい経営の教科書
2023年3月17日に読み終わったのは
あさ出版発行 小井土 まさひこ著
「日本一やさしい経営の教科書」
一度きりの人生だから
一度きりの人生だから
大変とは聞くが
経営者というものを夢みてもいいのではないか
会社に雇われる日々も悪くはないけど
もう少し自由に生きていけないだろうか
初めからダメと決めつけるのではなく
思ってみるだけ
想っているだけ
意識してみるだけ
少し調べてみるだけ
そんな気持ちで手にとってみました。
「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」といいます。でもどうせやろうと思ったのなら、「やるか、やるか、やる」。やりながら考えるのが一番。「考」より「行」です。(本書より)
超、超訳
「ヒト」の章
・採用は社長の勘と妥協。入社したら諦めて教育する
・新卒は来ない。ポスティングで中途採用
・社員教育はザルでいい
・幹部は「早いもの順」で登用する。「いる」ことが大事
・社員教育をすると社長の時間ができる
・誰でもできて会社が強くなる教育「環境整備」
・PDCAサイクルを回す超簡単な取組み
・仕事で使う言葉の意味をそろえよう
・離職防止に効果大、コミュニケーションは質より量
・社長の肝臓の強さが会社の強さ
・ミスばかりする人は来世できるようになると信じる
・社員を叱るのは尊敬されるようになってから
・いい会社、いい職場なんてない
・創業3年までは社員の評価はしない
・新卒採用をしなければ会社は高齢化する
・新卒で採るべきは「素直で明るい人」む
「おカネ」の章
・会社を起こしたら、すぐ借り入れ
・借りたお金は「もらったもの」
・借りられるなら借りられるだけ借りる
・傘は晴れの日に借りて雨の日に使う
・「もしも」に備えて現預金を持てるだけ持つ
・財務諸表で見るのは一カ所だけ
「社長」の章
・マネでもいい。経営計画書は今すぐ作る
・これは失敗、経営理念をマネてしまった
・創業当初の社長は「何でも係」
・社員に任せて失敗している姿を楽しむ
・社長が社員に任せてはいけな3つの仕事
・情報はアプリに記憶、頭は「考えること」だけに集中
・身の丈に合った経営の勉強をする
・マインド(あり方)も、ノウハウ(やり方)も、理念も、利益も、お客さま満足も、社員満足もすべて追い求めること
・未来の柱をつくる
・「CDCAサイクル」で新しい事業のアイデアを生み出す。
・すべての出来事を楽しもう。そうすれば会社は続いていく
・「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」でもなく、「やるか、やるか、やる」
読み終わって
読み終わってまず感じたことは
第一に人(従業員)を大切にする事
大手ではない企業に興味を持ってくれて来てくれただけでもありがたいと思う心
ミスをする部下ではなくきちんと教えれなかった、適材適所に配置できなかった、才能を見抜けなかった経営者のミス
たとえ今できなくても来世で期待しようと思えるくらいの気持ち
など
そしてとにかくまずやってみることの必要性
やらないという選択肢はありません
その行動に人はついていくのだと思いました^ – ^
日本一やさしい経営の教科書 [ 小井土まさひこ ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/3/18時点)
コメント