自分をよろこばせる習慣

自分をよろこばせる習慣

今回読んだ本は、

すばる舎 田中克成 著

「自分をよろこばせる習慣」

1年間リヤカーを引いて日本一周

自身の本を売り歩いた著者の

「悦」に入る勧めを1冊の本にまとめています。

「悦」とは

「悦」とは・・・辞書で調べてみました

訓読みだと意味がわかりやすい。

「よろこび」と読むそうです。

「悦に入る」は、満足することができて喜ぶこと。「悦に入る」から転じて「悦に浸る」という風に言われる場合は、「喜びに浸る」「自己満足して楽しむ」などの意味で使われることが多い。

人生を変えるキーワードは、「悦(えつ)」

第1章 毎日を「悦び」で埋めていく

第2章 自分を好きになるためのシンプルなコツ

第3章 幸せの探究者であれ

第4章 「悦」は、いい言葉に宿る

第5章 あなたがヒーローになろう

第6章 超・自己主義で進もう

第7章 「応援される人」になるために

第8章 「お金」と「仕事」と「悦び」の関係

第9章 いつまでも悦べる生き方

どんな人にお勧め⁉️

こちらの本は、

まず自己肯定感を高めてくれます。

ちょっとしたコツで

今現在うまくいってないな

と思っていたり

楽しい事、やりたい事が見つからない

目標や夢なんて叶えられないし持てない

なんて思っていても

ちょっとしたコツや考え方を変えるだけで

気持ちが上向きになる

そんな

「今日からうまく行くシンプルな77のこと」

著者自身

あまり厳しい事は言わず

出来ていないことあり ☺️

ガチガチの自己啓発本より

気楽に読めて実践出来ると思います。

お気に入りの箇所

読んでいて心に響いた箇所

「やらぬ善より、やる偽善」

結果も気にせず、周囲の目も気にせず、自分が善だと思った心を実践した。そんな自分に思う存分、悦って大丈夫です。

ボランティアをするのがいいことだと思っているのに、周囲の評判を気にしてやらないのでは、自分自身が悦れません。

誰に何を言われても「そうですけど。それが何か?」と胸を張って言い切れる人生でありたいものです。

外野の評判で行動指針を変えていると、周囲から少し批判や皮肉を言われるだけで、すぐに心が折れてしまいます。

僕は誰にも言わずに

毎月定額あるところに寄付してます。

いずれ関わってみたいと思っていたボランティアがたまたま家の近くで行われていて

その内やろうじゃ

いつやるかも分からないし結局やらなかったってことにもなるだろう

家の近くでやっていたことも

何かの縁だから

とにかく考えずにまず行動という意識で

始めました。

お金を渡すだけで

特に手伝ったりはしていない

偽善だな

と思いながら続けていたなか

それでもいいんだと思わせてくれた(励まされた)言葉でした。

行動を起こし続けて

誰かの役には立てているだろうし

誰かの役に立てたという喜びは得られる

これからも続けていこうと思います。

偶然な事に

読み進めていくうちに

著者とは知人の知人という関係で

数ヶ月前本人にも

お会いしていました。

これからも応援していきたいという気持ちも含めてこちらの本を

紹介、お勧めします^ – ^

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