喜多川 泰『運転者』レビュー

『運転者』

今回読んだ本は

喜多川 泰さんの

『運転者』

運を変える者という意味を込めて付けられた題です。

運悪く絶不調の主人公の前に現れたタクシー運転手

未来を変えるために大切なことを教えてくれます。

最近自己啓発の本は、だいたいどれも同じようなことを言っているなと

思っていた時に偶然出会った本で。

帯の報われない努力なんてないという言葉に惹かれて読み始めました。

運の良し悪し

本書では、

運とは、ポイントカードのようなもの

貯めることができ、使うことや、繰り越して次の世代に回すことも可能

機嫌がいい人が運が貯まり

不機嫌な人は、運が逃げていく

このことに最近特に思い当たることがあります。

常に不機嫌な私の上司は、

物事が全て悪い方に行っている気がします。

しかもそれを自分では、気づかない

本書を読んで一番の学びになったところ

これからも常にご機嫌でいよう

自分の機嫌は、自分でとってより良い人生を歩んでいこう

そう気付かされた一冊でした。

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