教養としての東洋哲学「自分とかないから」レビュー

教養としての東洋哲学

今回は

ブッダに始まる東洋哲学に関する本を読んでみました。

しんめいP 著

サンクチュアリ出版 発行

『自分とかないから』

東大卒のこじらせニートが超訳してます。

登場人物

宗教は、哲学

そうやって捉えると宗教を学ぶのは面白い🤣

歴史上の宗教家と悟り

ブッダ…自分なんてない

龍樹…全部、空

老子…ありのままが最強

荘子…この世は夢

達磨…言葉はいらない

親鸞…他力本願でOK

空海…欲あって良し

「他力」ダメなやつほど救われる 親鸞の哲学

この本で一番心に響いいた考えは、

親鸞

親鸞の哲学は、

「ダメなやつほど救われる。デキる奴でさえ救われるのだから」

「どんな善い行いも、邪念の毒があるから。ウソの行為だよ」

「念仏には、無義をもて義とす」

普段自分は、ダメ人間だなと思っていた時に

この考えを読めば自分も捨てたもんじゃない

またがんばろっというような気持ちにさせてくれました。

よくわからない悩みや不安に襲われた時は

東洋哲学の本を読むとスッキリします。

これを機に

親鸞、浄土宗、仏教そして東洋哲学

をもっともっと

深掘りしてみたい

そう思わせてくれた一冊でした。

コメント

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました