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今まで読んだ本のレビュー
新感覚ホラー背筋「近畿地方のある場所について」レビュー
近畿地方のある場所について今回はホラー作品を読んでみました😛背筋 著KADOKAWA発行『近畿地方のある場所について』「変な家」などで最近流行っている取材をもとにしたという程で話が進んでいくフィクションかノンフィクションかわからない作品それ...
呉 勝浩のミステリー「法廷占拠」レビュー
『法廷占拠』爆弾2今回読んだ本は呉 勝浩 著講談社 発行『法廷占拠』爆弾2今年1番面白かったと思った『爆弾』から流れが続く作品です舞台は前作の犯人住所不定 職業不詳 スズキ タゴサク(本名か不明)の裁判の中の法廷内での籠城事件シリーズの一作...
金融、経済「父さんが教える株とお金の教養」レビュー
株とお金の教養今回読んだ本は、山崎将志 著日本経済新聞出版 発行『父さんが教える株とお金の教養』お金の勉強はしていたほうがいいというインスタ等のSNSでの警告により感化され 笑久々株の本を読みました内容普通の人がお金持ちになる為に必要な知識...
どんでん返し中山七里「鬼の哭く里」レビュー
鬼の哭く里今回読んだ本は毎回最終のどんでん返しで伏線を回収してくれてびっくりさせられる中山七里さんの『鬼の哭く里』終戦直後、中国地方の寒村で起きた惨殺事件。姿を消した犯人の呪いにより、今も犠牲者出ているというが。驚愕の呪いの真相とは⁉︎とい...
人間関係に疲れたら『頭に来てもアホとは戦うな』レビュー
人間関係に疲れたらこれ今回読んだ本は、田中 耕太郎 著朝日新聞出版 発行『頭に来てもアホとは戦うな!』ですちょっと過激なタイトルで・・・僕が今悩んでいることが分かりそうな wいつになっても幾つになっても仕事の悩みの多くは人間関係だと思ってい...
第70回江戸川乱歩賞「マッスルフェイク」レビュー
マッスルフェイク今回読んだ本は、日野 瑛太郎 著講談社 発行第70回江戸川乱歩賞「マッスルフェイク」筋肉をつけるためのドーピング特に最近行われた格闘技イベントRIZINのドーピング疑惑ですごく話題になりそれを題材にしたミステリーということで...
夕木春央ミステリー「十戒」レビュー
『十戒』今回読んだ本は、夕木春央 著講談社 発行『十戒』帯のブログ「本」週刊ランキング2週連続第1位というのに惹かれ手に取りました。夕木さんの本は、以前『方舟』も読んだことがあります。あらすじ浪人中の理英は、父と共に、伯父が所有していた枝内...
道尾秀介のミステリー「雷神」レビュー
道尾秀介「雷神」今回読んだ本は、道尾秀介著新潮社 発行「雷神」道尾秀介さんは初めて読む作家さんです。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリー大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協...
どんでん返しの本「ラスプーチンの庭」レビュー
今回読んだ本は、毎回ラストのどんでん返しに驚かされる中山七里さんの「ラスプーチンの庭」医療をテーマにした犬養刑事のシリーズの六作目あらすじ警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参加することに。自宅療養に切り替えた彼の遺...
遠藤かたる「推しの殺人」レビュー
推しの殺人今回読んだ本は遠藤 かたる 著宝島社 発行「推しの殺人」です。今回も例によって宝島社の『このミステリがすごい』を参考に読んでみました。本作は2024年第22回の大賞作品です。遠藤 かたる著者の遠藤 かたる さん初めて読んでみました...