13歳からの経営の教科書

13歳からの経営の教科書

2023年3月10に読み終わった本

株式会社　KADOKAWA 発行

岩尾　俊兵　著

『13歳からの経営の教科書「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』

選んだきっかけ

起業、経営に興味を持ち

関連した書籍を楽天ブックスで探していた時に見つけました^ – ^

難しい経営の本は読んでも理解出来ないだろうと思い

なるべく分かりやすそうな

13歳からのという言葉に惹かれ選びました♪

ストーリー

本書は

主人公「ヒロト」が図書室で見つけた

『経営の教科書』を読み

手元に有るお金を増やそうと思い始めた激安スーパーで買ったお茶に利益を乗せて売り始めたことから

経営に興味を持っていき

クラスの仲間を巻き込んで

様々な問題（余った野菜や海岸に落ちているゴミ）を時には株式を発行したりSNSを使いながらなど

経営していくなかで解決策していき

自分達で作った「放課後株式会社」を得た利益で雪だるま式に大きくして

一人一人ね力は微々たるものだけどみんなで力を出し合えば社会も変えていけると実感していきながら成長していく物語です。

経営、ビジネス＝お金儲けだけではなく

本書に書かれていた

「人間は誰しも自分の人生の経営者だ」

という言葉が印象的で

僕自身、自分の人生をもっとよく経営していこうと思わせてくれました^ – ^

経営の教科書

本書は、二部構成になっており

「ヒロト」達のストーリーとは、別に

図書館で見つけた『経営の教科書』も載ってます。

『経営の教科書』は東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課終了の著者が父による経営により「目の前の人を幸せにする」教えをモットーに身近な問題に置き換えわかりやすくビジネス以外にも応用出来るないようになってます。

基礎編

1.ビジネス

2.事業

3.起業

4.会社

5.需要と供給

6.製品・サービス

7.付加価値

8.生産

9.価格

10.販売と広告

11.リーダーシップ

中級編

1.製品開発

2.マーケティング

3.会計

4.計画

5.組織

6.情報通信技術

7.イノベーション

8.ブランド

9.口コミ

10.ロイヤルティ

11.ビジョン

応用編

1.戦略

2.競合

3.セグメンテーション

4.ターゲティング

5.ポジショニング

6.費用とコスト

7.差別化

8.ニッチ

9.アウトソーシング

10.失敗

11.情熱

一番大事なのは「情熱」。情熱がなければどんなに技術があっても、経営の知識があっても、事業も会社も生まれない。

情熱は経営にとってすべての出発点なのだ。

（みんなの経営の教科書より）

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